月額1千万円も! 上司(ボス)をシェアするサブスク「シェアボス」
会社のボスや事業リーダー
「もう少し詳しい人に変わってくれたらどれほど助かるか」
「その分野に精通したボスがいてくれたらどれだけ心強いか」
そう思った事はないですか?
その要望に応えることができるサブスクが登場していました
それが「SHARE-BOSS(シェアボス)」です!
「SHARE-BOSS(シェアボス)」とは
「シェアボス」は「カーマンライン株式会社」が運営する
月額定額で、プロジェクトリーダーなどを何度でも入れ替えることができるサブスクリプションサービスです!
「上司を何度でも入れ替えられる」
そう聞くと驚かれると思いますか、
この「シェアボス」のメリットを知れば、皆さんも納得するはずです!
ではいきましょう!!
「シェアボス」おすすめのポイント
プロジェクトに合うボス(上司)を選べる
「シェアボス」は定額で自社のプロジェクトに適切な
経験豊富な上司(ボス)を何度でもアサインさせることができます。
また、ボスを入れ替えることができるので
もしボスがプロジェクト合わなかったり、社風に合わない場合は「シェアボス」に所属している他の上司に入れ替えることができます!
なのでクライアントと「シェアボス」間でのミスマッチが起こりにくいのです
人材を教育する必要がない
新規事業や、特定のニッチな事業を行う場合
それに合う人材を社内から選りすぐって教育する
そのようなことをしていると時間がかかるし、コストもかかる
退社してしまったなんて言ったら企業は大損になります
しかし!
「シェアボス」であれば、その道のプロであるボスをチームに入れることができるのでこのサブスクは効率化の面でもとても役に立ちます
上司(ボス)の質が高い
「シェアボス」に所属している上司(ボス)は経歴も明らかになっており、
大多数の上司はそれなり、それ以上に実績のある方で構成されています
〈↓ボスの一例〉
shareboss.net下手な戦略コンサル(実績のない)を闇雲に選ぶより
優れたサブスクリプションサービスだと思います
ボス(上司)側にもメリットがある
このサブスクは上司側にもメリットがあります
それは自己ブランド化ができることが1つ挙げられます
これは「シェアボス」に所属している上司は既に独立している方もいます
その場合、ボスは自身をブランド化する必要があります
ボス(上司)は個人名をや経歴を明らかにした状態で各社のプロジェクトに参加する
そうすることで、彼らは自分たちを「ブランド化」することができます
「シェアボス」はこのようにwin winの関係が成り立っています!
「シェアボス」のデメリット
値段が高い
タイトルにもあるように月額一千万円もケースによってはあります!(笑)
当然ボス(上司)によって価格は異なりますが
最低月額三十万円で月2回!プロジェクトに呼ぶことができるプランもあります
まぁそれでも高いんですけどね笑
しかし、上司を選びたい放題であり
同時に彼らは(ボス)実際に事業をしてきたプロです!
その方々を月額三十万円からプロジェクトにアサインしてもらえると思えば、筆者は安いと思います!
※料金の詳細は後に説明します
成果は保証されない
これは当然と言えば当然です
いくら上司(ボス)を雇ったからといって
プロジェクトが絶対に成功するわけではありません
そして彼らが(ボス)責任をとってくれるわけでもありません
そこは企業コンサルと同じです
資金のある大企業などが「シェアボス」使ってプロジェクトを行って
もし失敗したとしても大損害にはなりませんが
小規模の企業がこの「シェアボス」のサービスを使い
会社の命運を握るようなプロジェクトにチャレンジして失敗したからといって
責任は取らないのでお気をつけを!(笑)
ただ、ボスは失敗をしたらその噂は必ず広まります
彼ら(ボス)は先ほど書いたように自分をブランド化しなければならない
使命のようなものがあるので、確実とは言えませんが
仕事に対しては本気で取り組んでくれるはずです!
料金プラン
(https://shareboss.net/about/より)
以前は「ボスホーダイ」の値段が1千万円と記載されていて
大変インパクトがあり面白かったのですが
今は応相談と書いてあるようです
まとめ
「シェアボス」のサービスを見たときは
上司を選びたい放題と知りぎょっとしましたが
よくよく考えてみると
とても画期的なサブスクの使い方だと思いました
会社内の人材に流動性を求める
これは今後、実力主義になっていくにつれどんどん加速されていくことだと思います
その先駆けとして、
上司(ボス)から流動性を高めていくこういった取り組みはビジネスとして
日本の流動性のない会社の仕組みを変えるきっかけになるかもしれないと感じられて、とても興味深いサブスクでした!
個人で利用するのは難しいかもしれませんが(笑)
〈参考資料〉