日常生活に少しの変化を！お家でしょうゆ作り「BottleBrew」
自粛生活がいつまで続くか誰にもわからないこの頃
みなさん自宅で楽しむ方法を模索しているようです
サブスクオタクの私としては「何かサブスクで日々の自粛生活に花を添えられないか」そう考え
ふと思い出したのがキッコーマンが提供するサブスク
「BottleBrew（ボトルブリュー）」
今回はその「BottleBrew」について紹介します！
「BottleBrew」とは
「BottleBrew」は、しょうゆと言ったらの「キッコーマン」が提供するサブスクです
ユーザーは「BottleBrew」から送られてくるキットを使い、
しょうゆを手作りするというサービスです！
サービスの流れ
１会員登録をして、
２体験会or「BottleBrew」の作り方説明動画を視聴
〈↓体験会で渡されるスターターキット〉
３サービスを開始する
➁の体験会についての注意事項
新型コロナウイルスの流行に伴い、体験会は中止となっています（2020年5月6日現在）
「BottleBrew」おすすめのポイント
使用するまでの過程を楽しめる
「BottleBrew」から「発酵原液やしょうゆ種」なる
しょうゆを作る際に必要なモノが送られてきます
その後、1週間から4週間寝かせることで週ごとに違う味を楽しむことができます
手作りならではの味を楽しめる
通常の製造方法では失われてしまう香りである
エステル香(果実のような香り)をしっかりと感じることができるため
使い終わるまでの4週間、まるでワインのような芳醇な香りが楽しめます！
「BottleBrew」は発酵の経過時間ごとに合う料理を紹介しています
しょうゆ本来の味も楽しめる
醤油作りキットの中に入っている杉玉
これに「BottleBrew」はこだわっているようです！
「BottleBrew」によると
「100年前、しょうゆは今よりもっと杉の香りにみちていました。
しょうゆ蔵に漂っていた杉樽の香りは、小さな杉玉となり、BottleBrewに受け継がれています 」
このように「BottleBrew」は言っているので
市販の醤油とは別物と思った方がいいでしょう
「BottleBrew」デメリット
値段が高い
「BottleBrew」から2ヶ月に1度ボトルに継ぎ足す発酵元液である、
「Hakko Base Liquid」2種類が届きます
お値段月額3300円(税込)
値段が高い.....
それに
量が少ない......
一般的なしょうゆは300ミリリットルで300円ほどなので
一般的なしょうゆの約10倍の価格ですね
こういった値段設定や
「BottleBrew」サービス利用するためには
体験会に参加しなければならない点を考えると
「BottleBrew」はサブスクにより消費者の負担を軽減するという目的ではなく
近頃消費量が減少しているしょうゆの魅力を再認識してもらうのが目的なのだと考えられます。
体験会or説明動画を視聴する必要がある
一般的なサブスクリプションサービスでは見たことのない形態ですが
この「BottleBrew」を利用するためには体験会参加or説明動画を視聴する一手間が必要です
ただこれに関しては上記でも示したように、
醤油の魅力を最大限体験してもらいたい思いからだと考えられるので
デメリットと分類すべきか悩むところです
コロナウイルス流行による注意事項（上記と同じ）
料金プラン
体験会参加費1,100円（税込み）
月額3,300円（税込み）
送料
支払い方法
クレジットカード決済のみ
まとめ
「BottleBrew」の魅力は伝わったでしょうか
今回のサブスクはしょうゆの魅力を理解してもらうために
サブスクリプションの形態をとる、今まで紹介してきたサブスクとは趣旨の異なるサブスクでした
そのため値段は高いですが
しょうゆを作る体験が組み込まれた
不思議で面白いサブスクかと思います
自粛により自宅で料理をすることが多く、少しこだわった料理を作ってみたいという方
ぜひ試してみてはどうでしょうか！
〈参考資料〉
